水政策・国土保全調査会(会長:山本 有二 衆議院議員)は、「水政策・国土保全の推進に向けた提言」を6月5日に岸田文雄内閣総理大臣に申し入れました。
本提言は、国民が水の恵みを最大限享受することを前提とし、流域治水の加速化・深化や強靱性と効率性を兼ね備えた上下水道システムの構築等、水がもたらす災いから国民の生命・財産を守ることを主眼に置いた内容となっています。
また、激甚化する豪雨被害を踏まえ、災害対応の要であるTEC-FORCEの法制化を含めた体制の充実・強化を求めています。
本調査会は、国際社会において日本が水分野における主導的立場を担えるように、今後も精力的に取組みを進めてまいります。
水政策・国土保全の推進に向けた提言
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