お知らせ総裁選2024

「誤解や予断を持つことなく投票を」
逢沢総裁選管理委員長が声明を発出

総裁選挙管理委員会の冒頭であいさつする逢沢一郎委員長(右)

総裁選挙管理委員会が9月19日に開かれ、逢沢一郎総裁選挙管理委員長は委員会終了後に、党員・党友に対する声明を発出しました。
声明は「郵送による文書類送付」が禁止されているにも関わらず、一部の候補者の文書が広く党員・党友に届いたことを受けて、「(1)『地元の国会議員が、文書を発出した候補者を支持していている』との誤解が広がっている(2)文書を送っていない候補者が『何の働き掛けもしない』『熱心さが足りない』との不評を買っているなどの問題が生じているとの厳しいご指摘が、管理委員会に寄せられております」として、公平・公正な選挙を著しく損ない、総裁選挙の正当性をも棄損することにもつながりかねないと危機感を示しています。
その上で、「党員・党友の皆さまには、くれぐれも誤解や予断を持つことなく投票に臨んでいただきたい」と呼び掛けています。
逢沢委員長は記者団に対して「公平・公正な選挙が行われることが最も大切で、その趣旨を徹底する意味で声明を発出する」と、異例となる声明発出を行う理由を説明しました。
また、同日の選挙管理委員会では、衆院比例北海道ブロックで高橋祐介氏が繰り上げ当選となり、党会派への所属が確定したことから、総裁選挙の議員投票権を得ることになり、国会議員票が368票、党員算定票も告示日時点よりも1票多くなる368票となり、計736票で争われることも確認しました。

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総裁選挙管理委員長 声明(党員・党友の皆様へのメッセージ)

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