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お知らせ「自由民主」先出し宮城県

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」
高階 恵美子衆議院議員
宮城文化の「栗だんご」

大きな栗と甘じょっぱいみたらしあんがおいしい!

高階 恵美子衆議院議員

わがふるさとは、奥羽山脈東方の宮城県鳴瀬川流域にあり。食ではササニシキの発祥と宮城産「はやせ鮎」、伝統文化では火災防止への願いを込めた「火伏の虎舞」や国内外有数の音響を誇る「バッハホール」が知られています。
ノスタルジックフードと言えば、明治生まれの祖母が握る小さなみそおにぎり、くるみやずんだあんをまぶした餅が、真っ先に思い出されます。
宮城県北部には、広く餅文化が残っていて、地域ならではの逸品があります。中でも県職員時代に担当していた鳴子町(現・大崎市)の「栗だんご」は大人気。温泉街で公務を終えて、またはオニコウベスキー場からの帰りに購入して持ち帰ると、家族や友人は、皆笑顔になったものです。

甘辛のたれがたっぷりかかった塊を頬張ると、でっかい栗がほっこりと顔を出しぜいたくな気分に。おなかがいっぱいになるかどうかは別として、何やら幸せを感じることは間違いなし!これは推しです。
食べることは生きること、命を頂くこと、大切な文化を紡ぐこと。ふるさとの恵みを忘れずに、ヒトと地球に優しい政治を目指します。

宮城県の郷土料理「ずんだ餅」

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