党遊説局(局長・三谷英弘衆院議員)では、1月28日に憲法改正と日本の領土をテーマにした第二回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催しました。
この取組は、コロナ下にあっても憲法改正や領土と安全保障など国家の根幹に関わる党の主要政策について、国民の皆さまに理解を深めていただくために企画したものです。
日本の領土をテーマに講演した松川るい外交部会長代理は、「外交と安全保障は両輪。領土を守るために日本の防衛力の抜本的な強化が必要」と、外交・安全保障政策の重要性を強調しながら、わが国の領土の歴史や政府が取り組むべき対策について説明しました。
また、日本国憲法の改正実現をテーマに講演した三谷英弘遊説局長は、自衛隊の明記や緊急事態対応など、党が早期改正を目指す4項目の条文イメージについて説明したうえで、「憲法改正を実現するにはまず国民一人ひとりがもっとフランクに話せるようにこの取組を続けていきたい」と熱い決意を語りました。
二回目の開催となった今回は募集定員の10倍を超える応募があり、抽選で選ばれた30名が参加しました。講演を行った役員や全体の進行を担当した上杉謙太郎遊説局長代理と質疑応答や率直な意見交換も行われました。
また、領土・主権展示館では、歴史を振り返りながら北方領土、竹島、尖閣諸島を始めとした日本の領土について、わが国の主張や解決に向けた取組が紹介されました。
党遊説局では引き続き「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催していきますので、次回もぜひご期待ください。