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「海洋国家日本のリーダーシップを発揮」
領土に関する特別委員会が決議

上川陽子外務大臣(中央)に申し入れする党領土に関する特別委員会の猪口邦子委員長(左)と藤井比早之事務局長(右)

党領土に関する特別委員会(委員長・猪口邦子参院議員)は7月1日、わが国の領土・領空・領海を脅かす他国の行動に対し明確な対処等を求める決議を上川陽子外務大臣に申し入れました。
決議では、わが国の領海・排他的経済水域(EEZ)において海底地形や海底資源等の調査を進めることや、衛星画像や人工知能(AI)等を活用したデータ解析手法による海洋・国境離島の状況把握、離島住民の生活の安全維持等を求めました。また、グローバルサウスの島しょ諸国や海洋国家との連携強化、わが国の漁業と港湾の安全に万全を期すことも掲げました。
尖閣諸島および周辺海域での中国の力による一方的な現状変更の試みに対し、冷静かつ毅然とした対応をし、中国が設置した海上ブイの撤去について結果を得ることを提言。わが国固有の領土である北方領土返還や竹島問題解決へ向けてはさらなる交渉努力を求め、領土・主権展示館の抜本的強化を主張しました。
決議を受け、上川外務大臣は...

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