小野寺調査会長ら役員から中間論点整理を受け取る林官房長官
安全保障調査会(会長・小野寺五典衆議院議員)の住民避難の円滑な実施に関するPT(座長・西銘恒三郎衆議院議員)は「今後の住民避難計画策定に向けた中間論点整理」を取りまとめ、9月9日に林芳正官房長官に申し入れました。
政府のこれまでの取組み状況や先島の自治体からの意見聴取、有識者ヒアリングを実施した上で、住民避難計画のあり方について多角的な視点からの議論を行い、政府に対して以下の論点について、PTの議論を踏まえた具体的かつ精力的な検討を進めることを求めました。
(1)迅速な避難のための課題検討の論点
(2)迅速な避難にも資するインフラ整備やアセット活用
(3)円滑な受入れのための課題検討
(4)避難経路、避難先の多重化等、中長期的な課題
今後の住民避難計画策定に向けた中間論点整理
PDF形式 (130KB)