ITS推進・道路調査会(会長:金子 恭之 衆議院議員)は、「着実な道路整備・管理の推進に向けた決議」を5月31日に林芳正内閣官房長官に申し入れました。
本決議は、能登半島地震の教訓を踏まえ、ミッシングリンクの解消や災害に強い道路ネットワークの構築など、道路インフラの強靱化をより一層進めていくことを打ち出しています。
また、持続可能で計画的な道路整備や老朽化対策に向けた新たな財源の確保を求めています。
さらに、カーボンニュートラルの実現や物流支援など、多様な社会課題の解決に資する自動運転の実装に向けた道路整備や、快適な道路空間の実現に向けた無電柱化等の推進を明記しました。
本調査会は今後も着実な道路整備・管理の推進に向けて、精力的に取組みを進めてまいります。
着実な道路整備・管理の推進に向けた決議
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