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二輪車整備士の人材確保を
二輪車問題対策プロジェクトチーム

党二輪車問題対策プロジェクトチーム会議の様子

党二輪車問題対策プロジェクトチームは6月11日、二輪車における自動車整備士の人材確保等について意見を交わしました。
国土交通省の説明によると、近年、自動車整備要員の有効求人倍率が上昇していますが、少子化や若者の車離れの進展等で人材不足が顕在化しており、同省は若者へのPR強化や働きやすい職場環境づくりのガイドラインの策定等に取り組んでいます。
会合に出席した東京都自動車整備振興会の足立幸司二輪自動車支部長は、人員的・時間的に余裕がなく整備を指導する人間がいないこと等の現状を説明し、二輪車整備士講習会の受講要件緩和や一部オンライン講習の導入等の検討を要望。三原じゅん子座長は「新たな課題だ」と理解を示し、引き続き人材確保策について検討していく考えを示しました。

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