科学技術・イノベーション戦略調査会決議・フュージョンエネルギーPT提言
第6期科学技術基本計画では、期間中(令和3~7年度)の政府投資目標30兆円を既に達成しました。一方、地球規模課題・社会課題・経済安全保障リスクなど、科学技術・イノベーションの役割と責任は増しています。これを踏まえ、党科学技術・イノベーション戦略調査会では、一層の政策推進を図ることを求め、決議をまとめました。
特に、フュージョン(核融合)エネルギー分野については「フュージョンエネルギーPT」を設置して集中的に議論を進め、国策としての戦略的な推進、実証目標の前倒し、開発促進のための法整備、政府の体制整備、エネルギー基本計画における位置づけの検討など、今後必要となる施策を提言としてまとめました。
令和7年度科学技術・イノベーション政策に関する決議
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提言「フュージョンエネルギーを『国策』に」
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