林芳正官房長官に申し入れする党沖縄振興調査会メンバー
全国で最も高い出生率や地理条件といった沖縄の優位性や潜在力を生かすべく党沖縄振興調査会(会長・岡田直樹参院議員)は5月31日、令和7年度の沖縄振興策の方向性についての提言を林芳正官房長官に申し入れました。
提言は強い沖縄経済の実現に向けて沖縄のリーディング産業である観光産業に注目。特に来年に北部地域で開業予定の民間大型テーマパーク「JUNGRIA OKINAWA」(ジャングリア)が沖縄観光をさらに飛躍させる大きな可能性を指摘しました。その上で、高度観光人材の育成や超富裕層も新たなターゲットとして意識し、沖縄観光の高付加価値化を提案。また「見せる復興」によって沖縄のシンボルである首里城正殿の復元整備を着実に進めることを盛り込みました。
沖縄の化石燃料への依存度が高いことを踏まえ、...