政策外交

外交部会・外交調査会・国際協力調査会が「外交力の抜本的な強化を求める決議」を申し入れ

岸田文雄総理に決議を申し入れる外交部会・外交調査会・国際協力調査会メンバー

外交部会・外交調査会・国際協力調査会は「外交力の抜本的な強化を求める決議~新たな時代の国際情勢に戦略的に向き合うために~」を取りまとめ、上川外務大臣(5月15日)、新藤内閣府特命担当大臣(同21日)、岸田総理大臣(同24日)に申し入れました。
今、世界が「歴史の転換点」を迎えている中、我々は国益を守り抜き、国際社会における存在感を高めていく必要があります。この問題意識の下、「外交力強化決議」では、新たな時代の国際情勢に戦略的に向き合うべく、4点の重要外交政策((1)法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現するための強力な外交の推進、(2)新たな時代における国際協力の実施、(3)新たな時代における国際経済秩序の構築に向けた外交力強化、(4)情報操作への対応・戦略的対外発信の更なる強化)を示した上で、新たな時代の国際情勢に戦略的に向き合っていくべく、外交領事体制の抜本的強化を政府に求めました。

外交力の抜本的な強化を求める決議
~新たな時代の国際情勢に戦略的に向き合うために~

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