原子力規制に関する特別委員会(鈴木 淳司委員長)では、ヒアリングを中心に12回にわたる議論を踏まえ、「原子力安全規制・原子力防災の充実・強化等に関する提言 中間報告」を取りまとめ、5月16日に岸田総理に申し入れました。
「規制活動の効率性改善」を喫緊の課題とし、規制の最適化に向け、規制側と事業者側双方の努力を求めるとともに、原子力安全を支える人材やサプライチェーンの維持・研究開発の促進等を提言しています。
岸田総理は、「安全は譲れないという基本的な考え方を維持する中で、規制の効率性・合理性をどこまで追求できるのか、考えなければならない。」と応じました。
原子力安全規制・原子力防災の充実・強化等に関する提言 中間報告
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