政策医療デジタル

データヘルス推進特命委員会提言

日本は、世界も認める「UHC(=ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)先進国」と評価されてきたが、感染症有事を経て、その真価が問われることとなり、データヘルス全体の推進の加速と保健医療の質と水準の引き上げが急務となっています。
本提言は、特命委員会や各WGで議論を積み重ねた結果、主に下記の取組みを政府に求めるものです。
(1)データヘルス法制(医療情報の標準化やデータ結合のためのプラットフォーム整備等)
(2)がんゲノム・AI等(全ゲノム解析等の実質的な実施主体の設置等)
(3)科学的介護・栄養等(自立支援介護に必要なデータの標準化、介護情報閲覧の基盤整備等)
(4)プログラム医療機器(プログラム医療機器の研究開発の積極的支援等)

PDF

データヘルス推進特命委員会提言

PDF形式 (2.2MB)