党外交合同会議であいさつする藤井比早之外交部会長
党外交部会(部会長・藤井比早之衆院議員)、外交調査会(会長・中曽根弘文参院議員)、国際協力調査会(会長・牧島かれん衆院議員)は5月9日、合同会議を開き外交力の抜本的な強化を求める決議案を了承しました。同決議では「歴史の転換点」を迎えている今、新たな時代の国際情勢に戦略的に向き合うことを求めました。
具体的には、ウクライナ・中東情勢や中国・北朝鮮の動向を念頭に自由で開かれたインド太平洋の実現をわが国外交の最優先課題の一つとし、日米同盟を基軸に同盟国・同志国との連携、人間の尊厳に焦点を当てたグローバルサウスとの連携、安全保障理事会改革を含む国連機能の強化等を主張しました...