任期満了に伴う総裁選(9月17日告示・同29日開票)に関して、党本部総裁選挙管理委員会(委員長・野田毅衆院議員)は9月3日、第3回会議を開き、同委員会主催の演説会や広報、報道対応について担当委員から説明を受けた上で、出席委員が協議しました。
会議では、新型コロナウイルス感染対策のため従来型の演説会を自粛する一方、国民政党として党員・国民の声を直接聞き、候補者自らの思いを全国に発信する「政策討論会」をオンライン形式で開催することを決定。候補者所見発表演説会や候補者共同記者会見、党青年局・女性局主催公開討論会なども行う予定です。
同委員会では総裁選の論戦を国民に広く伝えるため、これらの演説会などを報道機関に公開するとともに、取材者数が最少となるよう協力を要請し感染対策に万全を期す考えです。
また、広報関係では候補者の所見などを掲載した党機関紙の「総裁選特集号」を制作し選挙人に郵送するほか、党ホームページに開設する「総裁選特設サイト」や党公式SNSを活用し総裁選の情報を発信していくことなどを確認しました。