党総務会(会長・鈴木俊一衆院議員)は9月1日、安倍晋三総裁の後任を決める総裁選の実施方式について協議しました。
出席役員からは「党員の声を党運営に反映させるため党員投票を行うべき」との意見が上がる一方、「コロナ禍で政治空白を生じさせないよう一日も早く後任を決めるべき」といった意見も出され、協議の結果、党則第6条第2項に基づき党大会に代わる両院議員総会で後任総裁を選任することを了承しました。
両院議員総会では、党所属国会議員と党都道府県支部連合会の代表各3人による投票が行われます。総裁選の日程は明日決定されます。