金融調査会では現下の金融を取り巻く政策課題を幅広く取り上げ、それぞれの課題について議論を行ってきました。
1、コロナや原油価格・物価高の影響を受けた事業者に対する金融支援の強化
- REVIC等を利用した支援の強化
- 「令和版事業者再生支援トータルプラン」を取りまとめ
2、デジタル通貨・デジタル化への対応
- デジタル通貨や金融業界におけるデジタル化への対応
- 人材育成の強化
- ボトルネックとなる規制・制度運用を不断に検証
3、新しい資本主義による国民の資産形成と資本市場の機能発揮
- NISA制度の拡充などによる家計の安定的な資産形成
- 成長資金の円滑な供給
- 市場インフラの機能拡充
4、国際金融都市の実現に向けた対応
- 海外事業者の参入促進
- 「魅力ある日本市場の構築」に向けた取り組み
5、企業の情報開示のあり方(※小委員会で先行して提言取りまとめ)
- ・「非財務情報の開示」、「四半期開示の見直し」について
金融調査会 提言2022
PDF形式 (2.06MB)
自由民主党 政務調査会 金融調査会 提言 2022の概要
PDF形式 (430.1KB)