「アジア医薬品・医療機器規制調和推進に向けた提言」緊急対応戦略

変異株による感染拡大が続いている我が国において、ワクチン接種が重要な位置づけを担っています。しかしながら、国産ワクチンの実用化が未だ出来ていないことは課題であり、国際社会との協力が必要不可欠です。
そのため、主に以下3点を提言するものです。
（1）緊急時の薬事承認プロセスに関する国際的な規制調和の推進
（2）国内企業によるワクチン臨床開発力の強化・バイオ医薬品産業発展の基盤の再構築
（3）省庁横断的な調整・体制整備、産官学の密接な協働の推進

「アジア医薬品・医療機器規制調和推進に向けた提言」緊急対応戦略
～危機管理下における国産ワクチン実用化の実現に向けて～

PDF形式 （547KB）