党情報通信戦略調査会(会長・山口俊一衆院議員)のもとの、ネット上の誹謗中傷対策等小委員会(委員長:山下貴司衆院議員)は、「ネット上の誹謗中傷に対応するための緊急提言」を木村響子様に手交したほか、政府の関連省庁への申し入れを行いました。
SNS等のネットにおける誹謗中傷、いじめなどの広がりについては年々増加傾向にあり、被害者が亡くなるなどの悲しい事件も発生しており、その対策が急がれます。新たな生活様式のもと、ネット上での交流や活動が生活の中で大きな位置づけを占めるがゆえに、発言には責任が伴うことを啓発するとともに、特に若い世代に対する被害救済の実効性を確保することが求められています。表現の自由を最大限考慮しつつ、喫緊に取り組むべき内容を、緊急提言としてとりまとめました。
ネット上の誹謗中傷に対応するための緊急提言
PDF形式 (122KB)