石破総裁「党が率先して結論出す」
政治改革本部が初会合

党政治改革本部の冒頭あいさつする石破茂総裁

MOVIE

党政治改革本部（本部長・渡海紀三朗衆院議員）は11月12日、初会合を開き、政治改革に取り組むべき課題について出席議員が意見交換しました。
同本部は従来あった政治刷新本部と党改革実行本部を統合する形で、石破茂総裁の下に立ち上げました。初会合に出席した石破総裁は政治資金を巡る問題について「党が率先するかたちできちんと結論を出したい」と決意を示し、わが党が衆院総選挙で公約した調査研究広報滞在費（旧文通費）の使途の明確化、使途の公開、未使用分の国庫返納をはじめ、既に廃止の方針を打ち出している政策活動費についても結論を出す考えを強調しました。
渡海本部長は議論を開始するに当たり「政治改革の議論は政治のインフラをつくる作業。与野党という概念ではなく、各政党が立場にとらわれずしっかりとしたインフラをつくる作業をしたい」と決意を示し、党としての考えを活発な議論を経て、まとめていく考えを強調しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。