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党再生へ託された重い責任
比例代表で当選した新人議員の決意

第50回衆院総選挙で、わが党は14人の新人議員が誕生した。そのうち7人は比例代表で当選。6人は小選挙区との重複立候補で、1人は比例単独での当選だった。これまでにない逆風の中で比例代表による議席獲得につなげた7人の議員には党再生と政治の信頼回復、石破茂総裁が掲げる日本創生に向けた取り組みが期待されている。今号では全国の各ブロック比例代表で当選した7人の新人議員による決意を紹介する。

北海道(8区) 向山 淳 議員

立党精神を貫く

自民党に対する厳しいご意見を日々いただく中で、議席をお預かりしました。古い政治・自民党を「変えてほしい」という期待、また激しい人口減少や厳しい状況に置かれている一次産業など地域が疲弊する中で、地方創生に対する期待をいただいたものと理解しています。
「政治は国民のもの」との立党精神を貫き、支えてくださっている地域の皆さまに感謝しながら、お一人お一人の生活の向上と国益のために全力を尽くしてまいります。

東北(秋田2区)福原 淳嗣 議員

国民が求める党を

「15年前と同じだ!」
選挙期間中、私はずっと感じていました。当時は秘書として候補者を支える戦いでしたが、今回は公認候補者としてのそれです。そして眼前に広がるのは、当時と勝るとも劣らない逆風です。国民の負託を受けて、自由民主党の旗の下に集う私たちは、国民が求めるわが党の形をつくり出していかなければなりません。それは、党への批判ではなく、むしろ党に対する期待に応えるものだと私は確信しています。

東北(福島2区) 根本 拓 議員

ともに未来を拓く

福島を出発点として、日本の新しい時代を切り拓きたい。その想いで立候補し、このたび初当選させていただきました。「ともに未来を拓こう」という支援者の負託に応えるべく、若い世代の代表として10年先、20年先を見据えた新しい政治の形を示します。
また、福島県選出の国会議員として、福島の復興に全力で取り組むのはもちろん、国際弁護士としての経験を生かし、わが国の外交・安全保障分野で貢献できるよう全力を尽くします。

東京(15区) 大空 幸星 議員

新しい自民党示す

私自身が孤独で悩んだ経験から、孤独・孤立対策や自殺対策をライフワークとして取り組んでいます。国民の命を守り、誰もが明日もまた生きてみたいと思える社会をつくることが政治の最大の責任だと考えます。その責任を果たすため、これまで自民党が拾い切れていなかった声を私が届ける覚悟です。これまでの自民党に足らざる部分を補えるよう、地元を徹底的に歩き、皆さまの声を聴いて参ります。

東海(愛知10区) 若山 慎司 議員

地方の活力を取り戻す

にわかの選挙でしたが、多くの皆さまのご支援ご協力を賜り、国政へと送り出して頂きました。ご期待に応え、地元の声をしっかり国に届けてまいります。
経済を再生し、暮らしにゆとりを実感できる社会を実現します。また、日本のど真ん中という地理的特性を生かし、地方創生の先駆けとなる事業を愛知(一宮市・岩倉市)から展開して地域の活力を取り戻します。
わが国の平和と繁栄、郷土の発展のためにこれまで培った経験を糧にして全力で取り組んでまいります。

近畿(大阪15区) 島田 智明 議員

大阪自民の復権を

今回の衆院選において、大阪府内の19選挙区全ての議席が日本維新の会に独占されました。小選挙区では敗れたものの、なんとか比例代表で当選させて頂き、大阪唯一の自民党衆院議員となりました。ご支援下さった全ての皆さまに感謝申し上げます。
これからは、2期8年の市長経験を生かし、国と地方自体体をつなぐ政権与党のパイプ役を務め、国と一丸となったまちづくりを推進してまいります。また、大阪における自民党の復権にも貢献してまいります。

東北(比例代表) 森下 千里 議員

宮城の声に応える

改めて、責任の重さを実感しております。
宮城で暮らしてまだ3年半という短い時間ではありますが、これまでに多くの皆さまからさまざまなお声を聞かせていただいてまいりました。
課題は多岐に渡りますが、その思いに応えられるよう、一つ一つ丁寧に向き合い、安心して暮らせる未来を目指し、地域のため、国のために、真摯(しんし)に努力してまいります。
今後ともご指導とご支援をよろしくお願いいたします。

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