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党を変える新しい力 小選挙区を勝ち抜いた新人候補
東京18区・福田かおる氏

10月27日に投開票が行われた第50回衆院総選挙では、わが党公認の当選者191人のうち、14人が初めての国政議席を獲得。政治への信頼回復、そしてこの国を前に進める推進力として大変期待がかかっています。厳しい選挙戦を小選挙区で勝ち抜いた東京18区・福田かおる氏を紹介します。

祝福の花束を受け取り、喜びをかみしめる福田かおる氏

若い力で日本の政治を変える

多摩北部の武蔵野市、小金井市、西東京市からなる東京18区。新人4人による争いを制したのが、わが党の福田かおる氏です。
福田氏は農林水産省の職員から齋藤健前経済産業大臣の秘書を経て、公募で選挙区支部長に就任した。政治家を目指した理由は「時代の変化に対応できる実務型の政治家になりたいから」。支部長就任から選挙戦までの1年半、必死に選挙区内を歩き回る中でその思いはさらに高まったといいいます。
選挙戦のスローガンには「国政の新しい風になる」を掲げました。39歳の若い力でわが党、そして日本の政治を変えるという決意の表れです。「子供たちがこの国に生まれてよかったと言える社会をつくるため、相手が誰であろうと、おかしいことはおかしいと言い、行動する」と熱く語ります。
公示後は、農水省職員や法務大臣秘書官等の経験を踏まえ、喫緊の課題である物価高対策や賃金の底上げ、教育改革、安全保障の取り組み等を重点政策に掲げて訴えました。
知名度という点においては、菅元総理の後継として立候補した前武蔵野市長の方が勝っていたことは否めませんが、福田氏の政治にかける思いを都議や市議らが全力でバックアップ。福田氏の名前と政策は急速に有権者に浸透し、激戦の末、競り勝ちました。
「厳しい状況の中、私が勝たせていただいたのは、自民党に変わって欲しいと考えて下さった方々の期待だと思う。しっかり働いていきたい」
投開票日当日、選挙事務所に詰め掛けた支援者に今後の抱負を語った福田氏。一言一言自分に言い聞かせるように語り、「国政の新しい風になる」との決意を新たにしていました。

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