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党を変える新しい力 小選挙区を勝ち抜いた新人候補
福島4区・坂本竜太郎氏

10月27日に投開票が行われた第50回衆院総選挙では、わが党公認の当選者191人のうち、14人が初めての国政議席を獲得。政治への信頼回復、そしてこの国を前に進める推進力として大変期待がかかっています。厳しい選挙戦を小選挙区で勝ち抜いた福島4区・坂本竜太郎氏を紹介します。

当選確実となり、だるまに目を入れる坂本竜太郎氏

「浜通りからわが国の未来を切り開く」

「10増10減」に伴い選挙区が1つ減り、4選挙区となった福島県。県内で唯一、小選挙区での勝利を収めたのが、石破茂総裁が第一声の地に選んだ4区から、わが党公認・公明党推薦で立候補した坂本竜太郎氏です。
坂本氏は、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉やALPS(多核種除去設備)処理水の海洋放出等の課題を挙げ、「時間はかかるが何があっても成し遂げなければいけない」と述べ、選挙戦をスタートさせました。
選挙期間を通じて、前職の吉野正芳元復興大臣の政策を引き継ぎ、福島県の復興・創生の歩みをさらに進める覚悟を訴え続けました。
また坂本氏はこれまで、父・坂本剛二元衆院議員の秘書や福島県議会議員等を務め、国内外にさまざまなネットワークを構築。原発事故に伴い、諸外国・地域において日本産食品の輸入規制が敷かれる中、坂本氏は県連青年局長を務めた経験も生かし、台湾の規制緩和に奔走しました。
坂本氏が「間違いなく国政を目指す原点となった」と語るのは、同氏が小学生だった平成初頭。自身の父や石破総裁が若手議員として政治改革に心血を注いでいた姿を目の当たりにし、「政治の役割や責任、可能性に触れた」と回想。「DNAに深く刻まれた政治改革の断行には強い覚悟を持っている」と意気込みます。
太平洋沿岸の「浜通り」と呼ばれる地域が1つの選挙区になって初めての衆院議員に選出された坂本氏。東日本大震災からの復興という、わが国全体の課題に最前線で取り組む「新しい浜通りのリーダー」として、わが国の確かな未来を切り開いていきます。

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