お知らせ「自由民主」先出し衆議院選挙選挙

総力結集し底力を発揮しよう
森山裕幹事長インタビュー

石破茂総理の選出を受けてわが党は新たな体制となりました。石破総理は就任直後に衆院解散を決断。わが党は衆院総選挙必勝に向けて走り始めています。党運営の要を務める森山裕幹事長に総選挙に向けた意気込みや、党運営についての考えを聞きました。

幹事長就任の抱負「経験を生かし党内融和に努める」

――まず、激戦となった総裁選についての受け止めは。
森山裕幹事長 過去最多となる9人の候補者が立候補し、多様な人材が政策や政治への信頼回復に向けた決意を広く国民にアピールしました。経済情勢はデフレ脱却まであと一息のところですし、外交・安全保障についても総裁選期間中にロシアによる領空侵犯や、北朝鮮によるミサイル発射、中国の動向等、緊迫しました。こうした中で行われた総裁選でひときわわが党に対する国民の期待を高める結果となったと捉えています。
特に、地方の人口減少について多くの候補者が危機感を示しました。この問題については、党一丸となって真剣に取り組まなければならないと、私自身も決意を新たにしました。

――新たに幹事長に就任した抱負は。
森山 私は長く国会対策委員長、選挙対策委員長、総務会長として党務に携わってきました。その中で、多くの方と政策や党運営について意見を交わしてきました。こうした経験を生かし、党内の融和に努め、連立与党である公明党や、野党とも真摯に協議し、政治の行方を誤りないように、石破総理を支えていきます。

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