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[文科・外交合同]「政治的空白を作らず対応」
中国深圳での児童殺害事件に関し政府よりヒアリング

「在留邦人の安全確保のため、政治的空白なく対応する」と強調する山田賢司党文部科学部会長

党文部科学部会(部会長・山田賢司衆院議員)と外交部会(部会長・藤井比早之衆院議員)は、9月30日、中国で発生した児童殺害事件に関し、政府より説明を聴取しました。山田部会長は、「組閣や人事等で慌ただしくなるが、本件は動機や背景も不明で、邦人保護の観点からも重要な案件であり、政治的空白を作ることなく引き続き対応していく」と強調しました。

政府の説明によると、事件は9月18日の早朝に発生。中国・深圳の日本人学校に通う児童1名が登校中に44歳の男に襲われ負傷。児童は19日未明に死亡しました。この容疑者の男は、現場で公安当局により逮捕され、現在取り調べが行われています。

今回の事件に関し、9月23日に国連総会でニューヨークを訪れていた上川陽子外務大臣は、中国の王毅外相と会談し、動機を含む真相の解明と明確な説明や日本人の子供たちの安全確保、反日的なSNSの投稿等についての早急な取り締まりの徹底を要請しました。外務省は、・・・

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