お知らせ「自由民主」先出し安全保障外交

[国防・安保合同会議]「総裁選中も政治空白はない」
周辺国の動きに目を光らせる

「総裁選期間中でも政治空白なく対応していく」と強調する小野寺五典党安全保障調査会長

総裁選中の9月24日、党国防部会(部会長・黄川田仁志衆院議員)と安全保障調査会(会長・小野寺五典衆院議員)は、緊急の合同会議を開催し、政府より周辺国によるわが国の主権を脅かす動きについて報告を受けました。この周辺国の動きに対し、小野寺会長は「現在、わが党は総裁選を行っているが、それにより政治的な空白があるかのような誤解を持たれないように合同会議を開催した」と、周辺国の動きに対し、政府与党一体となって厳正に対処していくことを強調しました。

政府からは、(1)9月23日のロシア機による領空侵犯(2)中露海軍艦艇による宗谷海峡通過(3)中国海軍空母の与那国島と西表島間の航行(4)9月12日・同18日の北朝鮮による弾道ミサイル発射--について報告を受けました

この内、(1)に関し、ロシア機に対する警告に、熱と光を用いた装置であるフレアを今回初めて用いたが、一部報道で「射撃」という表現を用いているものがあるとの指摘が出席の議員からありました。これに対し、政府からは、今回のフレア使用は、あくまでも警告であり、正確な情報の周知に努めていくとの回答がなされました。さらに・・・

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