笹団子
細田健一衆院議員
皆さんに新潟県の和スイーツこと、「笹団子」をご紹介いたします。
地元の支援者にごあいさつに伺うと、「ここら辺の名物らっけ食ってみなせや」と言われます。全国の皆さんにはなじみはないかもしれませんが、ヨモギと米粉を団子状にしたものに小豆餡やきんぴら等を入れ、殺菌力のある笹で包んだ和菓子です。笹団子の歴史は諸説ありますが、上杉謙信をはじめその家臣が携帯する保存食として作られたとか。
初夏になると県央地区の三条市に90歳になるおばあちゃんが作る「ばあちゃん団子」と評判の笹団子をいただくことがあります。そのこだわりは、地元でとれたコメや小豆を使い、風味や色合いを出すためにヨモギではなくオヤマボクチ(「山ごぼう」のこと。三条では「ごんぼ葉」と言う)を使用しており、決め手は「たっぷりの愛情」なのだそう。私はこの「こだわり」の笹団子が大好きです。皆さんもぜひ召し上がってみてください。
これからも地元新潟のため、日本のために「こだわり」をもって政治活動を続けてまいります。