今治焼豚玉子飯
井原 巧衆院議員
私の地元、愛媛県はかんきつ類、マダイをはじめ養殖生産量日本一の魚類等、山、海の幸に恵まれています。
紹介しきれない程、おいしい料理がいっぱいありますが、今回は「西日本B-1グランプリ」で優勝したこともあるB級グルメ「今治焼豚玉子飯」をご紹介します。
その歴史は約50年前、今治市内にあった中華料理店のまかない料理に始まったと言われていて、それをメニュー化したことで口コミとなり、当時の男子中高生を中心に人気が出て今治のソウルフードとなりました。
今では市内約60店舗で、メニュー化され人気を博しています。
作り方はシンプルで、丼にご飯をよそい、スライスした焼豚をのせる、その上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけるだけです。
しかし各店が焼豚の厚さや部位、タレの濃度、そして玉子の焼き方に工夫を凝らしていてそれぞれ特徴があります。
今治市には瀬戸内しまなみ海道があり、世界中からサイクリストが集まる風光明媚な日本一の海事都市です。ぜひお越しいただき、自転車で爽やかな汗をかき「今治タオル」で拭ってください。
そして腹ペコになったら、「今治焼豚玉子飯」をご賞味ください。きっとクセになる忘れられないソウルフードとなり、自宅に戻ると自分でも作るようになりますよ。
今治タオル