最高裁大法廷が、7月3日に戦後13番目となる違憲判断を下した旧優生保護法を巡って、党「こども・若者」輝く未来創造本部に設置された、「旧優生保護法の補償等に関するプロジェクトチーム」(PT、座長・橋本岳衆院議員)は、8月6日、会議を開催し、本件について取り組んでいる超党派の議員連盟「優生保護法下における強制不妊手術について考える議員連盟」会長の田村憲久衆院議員と関係省庁からヒアリングを行いました。
超党派議連の動きを踏まえて議論を行うと述べた橋本岳PT座長
田村議連会長は、今回の最高裁判決を受けて、議連としてこれまで2回、原告らと意見交換をした内容について説明しました。関係省庁からは、旧優生保護法に関するこれまでの経緯、今回の最高裁大法廷判決の概要や7月17日に原告団等と岸田文雄総理が面会したことについて説明が行われました・・・