パリ五輪日本選手団の結団式で旗手として決意を述べる半井重幸選手(左)と江村美咲選手(右)
パリ五輪が7月26日から開幕します。過去最多となる27個の金メダルを獲得した前回の東京五輪に続き、日本選手団の活躍が大きく期待されます。スポーツ庁では昨年5月に「パリ重点支援競技」を選定。「メダル獲得の最大化」の考え方の下、重点的に支援を進めてきました。パリ五輪ではメダル獲得への期待が集まる「重点支援競技」に注目です。
国際大会の成績基に選定
東京大会での活躍を一過性のものとならないよう、わが党は「スポーツの国際競技力向上」を掲げ、アスリートの支援を進めてきました。
スポーツ庁では令和3年12月に「持続可能な国際競技力向上プラン」を基に、より多くの優れた能力を有するアスリートの育成・強化を進めてきました。 同プランに盛り込まれた「パリ重点支援競技」には国際大会の成績等に基づき、五輪・パラリンピックの競技が選ばれました。