党憲法改正実現本部は6月20日、全体会合を開きました。
席上、古屋本部長は「国会での具体的な憲法論議」と「国民の理解の深化」を車の両輪と位置付け、憲法改正の実現に向けた取り組みをさらに加速させていく方針を強調しました。
続いて衆参憲法審査会の与党筆頭幹事の中谷元衆院議員と佐藤正久参院議員から審査会の議論の状況について報告を受け、意見交換。閉会中審査を求め、議論を深めていくことを確認しました。
衆院憲法審においては、選挙困難事態における国会機能維持に関し、わが党会派を含む5会派で条文化に向けた起草作業を進めることで意見が一致しており、中谷議員から条文案の骨格となる論点整理が示されています。