若手国会議員ら対象の「背骨勉強会」修了式であいさつする岸田文雄総裁
党中央政治大学院(学院長・遠藤利明衆院議員)は6月10日、当選1~4回の衆院議員、当選1~2回の参院議員、新人・元職の衆院小選挙区支部長を対象とした「背骨勉強会」の修了式を開催しました。
同勉強会は全7回にわたって国内外の歴史や思想をテーマに開講。毎回約80人が出席し、そのうち全ての講座に出席した17人が中央政治大学院の総長を務める岸田文雄総裁から表彰を受けました。
岸田総裁は「物事の本質とは何かを学ぶ勉強会となった」と評価しました。また、原敬元総理が「世論(せろん)」と「輿論(よろん)」を区別したことを引き合いに「背いてはならない輿論を重視した政治を日本の未来、国民のためにも進めていかなければならない。原元総理の姿勢に令和の政治家も学ぶべき」と力を込め「国民の信頼を取り戻し、政治を前に進めていくため一人一人のたゆまぬ努力と鍛錬が不可欠」と呼び掛けました。