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安定的な皇位継承と皇族数確保 わが党所見を衆参両院議長に提出

衆参両院議長に「安定的な皇位継承の在り方に関する所見」を提出する麻生太郎議員、茂木敏充議員ら

わが党は4月26日、「安定的な皇位継承の在り方に関する所見」を衆参両院議長に提出しました。
所見は「秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない。そして、悠仁親王殿下の次代以降の皇位継承については、今後の経過を踏まえつつ、静謐(せいひつ)な環境の中で議論を深めていくべき」と明記。他方、皇室の現状を鑑みれば「皇族数の確保は正に喫緊の課題」だとして、「まずは皇位継承の問題とは切り離して速やかに方策を講じ、その先に安定的な皇位継承の道筋を見出していくべき」としました。
皇族数確保については、報告書に明記された「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する」と「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする」の2案を妥当とし、「皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とする」案については、2案によっても皇族数が確保できなかった場合の方策として位置付けるべきとしました。

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