科学技術週間記念講演会の参加者による集合写真
党文部科学部会(部会長・山田賢司衆院議員)と科学技術・イノベーション戦略調査会(会長・大野敬太郎衆院議員)は4月11日、科学技術週間記念講演会を党本部で開催し、理化学研究所数理創造プログラムの4人の若手研究者が数理に関する研究について講演しました。
政府は昭和35年より科学技術週間を定めており、本年は4月15日~21日の一週間。また、同週間に合わせて学習ポスター「一家に1枚」を発行しています。20枚目となった今年度版は「世界とつながる数理」がテーマ。春分の日の決め方やマンホールのふたが丸い理由等、数学を道具として使う数理分野が身近な暮らしや社会に直結していることを紹介しています。同ポスター製作チーム代表の永井智哉氏は「ポスターで挙げた数理が暮らし等で応用されている20近い事例のうち、どれか1つに子供たちが興味を持ってもらいたい」と製作の狙いを説明しました...