党佐渡島の金山世界遺産登録実現プロジェクトチーム(PT、座長・橘慶一郎衆院議員)は3月4日、会議を開き、今夏の世界遺産委員会で登録実現を目指す佐渡島の金山に関する現状説明を政府から受けた上で、今後の対応について議論しました。
佐渡島の金山を巡って政府は昨年1月、正式版の推薦書を国連教育科学文化機構(ユネスコ)に提出。ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)は、同8月の現地調査等を経て、今年5月から6月頃に佐渡島の金山を世界遺産に登録すべきかユネスコ側へ勧告する見込み。その後、登録可否を審査する第46回世界遺産委員会が7月21日から31日にインドで開かれます。