出席団体に感謝を述べる後藤茂之「こども・若者」輝く未来創造本部長(奥中央)
党「こども・若者」輝く未来創造本部(本部長・後藤茂之衆院議員)は、11月9日から16日にかけて、「日本版DBS」に関する会議を4回開催しました。同本部では、今後も継続して議論を重ねていく予定です。
こども家庭庁では、現在、「骨太の方針2023」に導入が明記された、子供を性犯罪から守るために子供に関連する業務への従事者について、その人の性犯罪歴等を確認する「日本版DBS」を創設する関連法案等に関して検討を進めています。
9日の会議では、政府から最新の検討状況について説明を受け、10日・15日・16日の会議では、「日本版DBS」に関連する団体・有識者よりヒアリングを実施しました。
今回のヒアリングでは、「日本版DBS」について、保育事業者の団体や塾等の民間教育事業者の団体、実際に教員から性被害を受けた被害者の団体、経営者側からの視点として日本経団連、労働者側からは連合、さらに憲法や刑法学者、そして実際に性加害者の治療を行っている医師等、幅広い団体・有識者から意見を聴取しました。
出席の団体・有識者ともに、「日本版DBS」の設置自体は賛成する意見が多く寄せられました。
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