谷垣禎一総裁が11月14日、党再犯防止推進特別委員会の会合に出席し、全国保護司連盟理事長として保護司への支援充実等を要望しました。この中で谷垣元総裁は「ずっと減少を続けていた刑法犯の認知件数が昨年から増加している。連盟としても引き続き地域の安心・安全のために最大限の努力をしていきたい」と述べ、保護司制度の支援を推進している同委員会に謝意を表明。その上で(1)保護司活動に伴う経済的負担の軽減(2)保護司の活動環境の整備(3)保護司等に関する国際発信(4)保護観察官の大幅増員等、更生保護の基盤強化―の4点を要望しました。