神田 憲次衆議院議員
愛知・名古屋の食文化は、日本の中でも独特で、その味わいの根本には、みそ・しょうゆ・みりんなどの「醸造文化」にあります。
「なごやめし」と言えば、ひつまぶし、手羽先、みそ煮込みうどん、名古屋コーチン、てんむすや小倉トーストなど、一度はその名を聞いたことがあると思います。
「なごやめし」という言葉は、名古屋市に本店を置く外食企業ゼットンの稲本健一社長が提案したことが始まりだと言われています。
その中で私が今回紹介するのは、ニラやもやし、唐辛子とじっくり炒め煮したミンチがどっさり盛られた、鶏がらスープダシの「味仙の台湾ラーメン」です。
スープは深みがあり、口当たりが良く、麺もモチモチしておりピリっと辛く、油断するとむせます。全体的には、コスパも良く、台湾ラーメンを食べたいときにおすすめのお店です。
名古屋市内に本店を構える台湾料理店「味仙」は、愛知県内に12店舗、そして東京、大阪にも店舗展開されている台湾料理の専門店です。
その他にも、特製タレで甘辛くじっくり煮込んだ手羽先や、ピリッと辛い酒のおつまみにもぴったりなコブクロは、ヤミツキになります。
皆さんも名古屋にお越しの際には、「味仙の台湾ラーメン」をぜひご賞味ください。