党国防部会(部会長・國場幸之助衆院議員)と安全保障調査会(会長・小野寺五典衆院議員)は7月25日、合同会議を開き、同月中、3回にわたって発射された北朝鮮の弾道ミサイルについて、政府より報告を受け議論しました。
報告を受けた出席議員からは、国連総会で北朝鮮のミサイル問題を取り扱うことを求める声や、深夜に発射されたことについて、「夜間奇襲を想定したものではないか」と指摘する声が上がりました。また、「近年、北朝鮮のミサイル関連技術が向上していることについて、危機感をもって国民に周知すべき」との意見もありました。