「山グラス」と「作務衣」で「和のくつろぎ」のひと時を
日本政府=夕焼けの山グラス
群馬県=・作務衣
G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合はわが国の河野太郎デジタル大臣、松本剛明総務大臣、西村康稔経済産業大臣が議長を務め、4月29日・30日の両日にわたって開催され、信頼性ある自由なデータ流通(DFFT)の具体化のための国際枠組み(IPA)の設立で合意する等、デジタル技術を生かした経済成長に向けてG7各国が連携して取り組むことを確認しました。
政府と開催自治体である群馬県からはそれぞれ、県の特徴ある工芸品が贈呈されました。日本政府からは「夕焼けの山グラス」。ビールを注ぐと夕景の谷川岳が浮かび上がる装飾がグラスの底に施されており、群馬県の山並みの記憶が鮮やかによみがえる一品です。
群馬県からは桐生市の「作務衣」。桐生市は1300年以上続く「織物の町」として栄え、明治から昭和にかけては、「桐生お召し」といった織物が全国に流通し、県を代表する地場産業として発展を遂げました。