内閣府によると、昨年の強制性交等罪の認知件数のうち約8割は被害者が20代以下であった等、こども・若者への性被害防止に向けたスピード感を持った取り組みが求められています。
そこで、党虐待等に関する特命委員会(委員長・平沢勝栄衆院議員)では、緊急に提言を取りまとめ、6月15日、松野博一内閣官房長官に申し入れを行いました。
今回の提言では、(1)改正刑法による「不同意性交等罪」等の国民に対する周知徹底、(2)性犯罪・性暴力に関する教育の充実とこども・若者に寄り添った多様な相談支援体制の整備、(3)周囲が傍観者となることのない社会に向けた普及啓発ーこれらを、速やかに実行するよう求めています・・・
松野博一官房長官(中央右)に申し入れを行う党虐待等に関する特命委員会の平沢勝栄委員長(中央左)をはじめとする特命委員会役員一同