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演説会場の安全確保
「党として認識共有を」

演説会場の安全確保「党として認識共有を」

衆院補選期間中の4月15日に和歌山市内の演説会場で発生した、岸田文雄総理・総裁に向け爆発物が投げ込まれた事件を巡り、党治安·テロ対策調査会(会長・岩屋毅衆院議員)と内閣第一部会(部会長・森屋宏参院議員)は6月6日、合同会議を開きました。事件を踏まえ警察庁が先般取りまとめた警護上の課題や今後の対応等に関する報告書について、同庁から説明を受け議論しました。
同庁の説明によると報告書では、投げ込まれた爆発物を払いのけ、総理を退避させる等した現場の警護員の対応は迅速で的確としました。問題としたのは、危険物を所持した者を聴衆エリアへ侵入させてしまった点です。
主催者側との事前打ち合せを踏まえ県警が作成した警護計画には、実効的な安全対策が盛り込まれていませんでした。報告書では、安全対策に関し主催者とより綿密な協議が必要だったとしました。

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