子供の交通安全対策の徹底を図る必要性を強調する田中和德党交通安全対策特別委員長
党交通安全対策特別委員会(委員長・田中和德衆院議員)は6月1日、会議を開き、子供の交通安全対策に向けた取り組みや危険運転の取り締まり状況等について関係省庁等から聴取し議論しました。
警察庁の説明によると、歩行中の幼児の交通事故による死者数は平成25年から令和4年までの9年間で合計138人。うち半数以上が「一人歩き」「飛び出し」によるものでした。
いずれも親や保護者から離れた状態の事故であることから、出席議員からは、「幼い子供を一人で歩かせてはいけないということをルール化できないか」といった意見が上がりました。