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いち早く自動運転の社会実装を

いち早く自動運転の社会実装を

党ITS推進・道路調査会(会長・金子恭之衆院議員)の自動運転小委員会(委員長・古川禎久衆院議員)は5月23日、会議を開き、わが国における自動運転の推進状況について、実証等に取り組む民間団体や地方自治体からヒアリングし、今後政府が取り組むべき事項について取りまとめを行いました。
ヒアリングでは、運転手不足が指摘される運送トラックや路線バスにおける自動運転化の取り組みや、欧米や中国での実装状況について説明を受けました。
トラックやバスの自動運転を巡っては、来年度に新東名高速道路の一部区間で専用レーンを設け、自動運転トラックの運行実験が行われる予定です。また、本年4月からは、一定条件下で運転を完全自動化する「自動運転レベル4」による運転手のいない移動サービスが福井県内で開始される等、わが国でも完全自動運転の社会実装に向けた動きが加速しています。
取りまとめでは、わが国が自動運転分野で世界に遅れをとらないよう、技術開発や実証実験での官民連携を深めることや、技術、制度の国際標準化を推進するべきとしました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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