第19回「国際政治・外交論文コンテスト」授賞式が、岸田文雄総裁、茂木敏充幹事長、平沢勝栄国際局長をはじめ国際局役員・有識者出席のもと、6月6日党本部にて執り行われました。
この度は、総裁賞:島村りちなさん(23)=大学生、幹事長賞:瀧口直輝さん(41)=団体職員、国際局長賞:竹澤陽人さん(21)=大学生が入賞し、受賞者には賞状と副賞が授与されました。今回は課題への指摘や観点が特に評価された論文に対し特別賞が設けられ、益子侑也さん(22)と高橋里歩さん(17)=高校生に贈られました。
岸田総裁は授賞式で、「昨今の国際情勢の中で一段と注目を集めるコンテストとなった。これを励みに今後も頑張ってほしい」と受賞者らを激励。茂木幹事長も「厳しい国際情勢の中、わが国の外交には、鋭い分析力と大胆な発想が求められる」と述べ、終了後、これからの日本の役割について各受賞者と歓談しました。