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日本遺産推進フォーラムを開催

日本遺産推進フォーラムを開催

「日本遺産の日」の2月13日に先立つ同10日、日本遺産推進フォーラムが党本部で開かれました。日本遺産とは各地の文化財群を歴史的経緯等に根差した1つのストーリーにまとめて魅力を発信する仕組みで、文化庁が令和2年度までに104件を認定しています。
日本遺産を巡っては、認定地域ごとの取り組みに温度差があることから、遺産全体の価値を向上させるため、令和3年度に総括評価・継続審査制度が導入されました。認定後6年を経た地域が制度の対象となり、6年間の取り組みや今後3年間の計画・取り組み次第では、認定の取り消しや新規認定を目指す「候補地域」との入れ替えもあり得ます。その一方、優良事例と認められた地域には、国からの補助金の補助率がかさ上げされます。国による財政支援終了後、地域が自立して遺産の価値を維持・向上させることも課題です。
フォーラムでは、重点支援地域に選ばれた「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」(福井県小浜市・若狭町)を小浜市・若狭町日本遺産活用推進協議会の松崎晃治会長(小浜市長)が紹介しました。

日本遺産推進フォーラムを開催

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