わたなべ 孝一

政界に於ける医療人の一人として、新型コロナウイルス対策を最優先に活動してきたが、今後に於いては3回目接種、ワクチン、治療薬の開発と治験、認可迅速化等について関係諸団体の皆さまからご意見要望等をしっかりお聞きし、環境・体制整備・構築に全力を尽くす。

歯科医師として、新型コロナウイルス感染の第6波に備え、特に歯科医師会の先生方を中心に医療関係団体・者との情報交換等を含めしっかり連携し、医療従事者・患者様双方の安心安全の確立にさらに努める。

市長経験者として、新型コロナウイルス感染により各種産業、自治体へどのような影響があるのか、医療と経済活動との両立をどのように図るか、これまでの諸対策等の効果と改善点をしっかり分析し、国の予算でどのような支援ができるのか、生活困窮者に対する現金給付等含め、改めて対策を講じていく。

これまでも地元状況をしっかり踏まえた上で持続可能な産業として農業、漁業、林業振興に努めてきたが、地球温暖化によると思われるこれまでになかったような近年の異常気象、大雨、大雪、旱魃、赤潮等も発生しており、それら被害の対策等に取り組んでいく。

この度、岸田政権に於いて総務大臣政務官を拝命、特に地方と都市の距離を縮め、地方自治体と中央官庁とが円滑な業務を推進し、更なる地方活性化を図るために「デジタル田園都市国家構想」に特に力を入れていきたい。