開票
- (1)議員票と党員票は同日に開票します
- ●議員票の開票は、投票の終了後、直ちに行います。
- ●党員票の開票は、各都道府県総裁選挙管理委員会が個々に定めた開票所において、議員票の開票と同時に行います。
- (2)無効票にご注意ください
- ●以下の項目にあてはまるものは、無効票となります。
- ・正規の投票用紙を使用していないもの
- ・総裁候補者以外の氏名が書かれているもの
(立候補辞退者の氏名を含む) - ・2人以上の候補者の氏名が書かれているもの
- ・候補者の氏名のほか、他事を記載したもの(必勝、祈当選、記号等)
- ・誰に投票したのかが確認できないもの
- (3)党員投票の算定はドント方式で行います
- ●党員投票の結果にもとづき、各候補者の得票を算定する作業は、都道府県ごとに実施します。
- ●その算定方法にはドント方式(下記参照)を用います。
これにより算定された各候補者の得票を集計したものが、党員投票における各候補者の得票数となります。
- [ドント方式による算定の例]
- ・ドント方式とは、各候補者の得票数を1、2、3、4、という整数で順に割っていき、得られた数の大きい順に、各都道府県の持ち票を1票ずつ配分していく方式。
得票数に合わせて、より公平な振り分けができます。
- (4)決戦投票となる場合もあります
- ●投票の結果、いずれの候補者も過半数を獲得できなかった場合には、得票数の多い上位2名の候補者で決選投票を行い、その結果、得票数の多かった者をもって当選者とします。
- ●決選投票は、結果判明後、直ちに党所属の国会議員のみで行います。
- ●ただし、開票後に辞退者が出るなどして候補者が1人になった場合には、決選投票を行わず、その候補者が当選者となります。
- (5)開票結果を報告します
- ●党本部総裁選挙管理委員会は、総裁選挙の結果を党大会議長に報告します。また、党大会議長は、その結果を党大会に報告することになっています。